2015年2月17日火曜日

Kenny Werner Trio - A Delicate Balance

今朝の雪は勢いがあって、積もるのかと思っていたらすぐに小雨になりました。でもすごく寒くて、春になるまでまだまだ時間がかかりそうです。こんな寒い日のBGMはケニー・ワーナーの1997年録音を選択。ドラムがジャック・ディジョネット、ベースがデイブ・ホランドととても贅沢な組み合わせ。ケニー・ワーナーはアメリカのピアニスト兼作曲家で、学生時代にクラシックからジャズに転向しています(ハービー・ハンコックもクラシックからジャズに転向ですが...)。このピアニストが人気あるのかは別として、よく言われているのは「こねくりすぎ」「いじりすぎ」。彼の奏でる旋律は美しく叙情的なのですが、直感的というより頭でっかちで神経質(偏屈?)のような印象をあたえるところはあります。とくにオリジナル曲などはよく聴きこまないと良さがわかりにくいかもしれないです。ケニー・ワーナーは個人的に好きなピアニストで、ふとした時に聴きたくなるひとりなのです。寒い雨の日には、こんな叙情的でちょっとだけ内向的で偏屈なピアノが合っています。ナット・アダレイの"Work Song"を以外は全てケニー・ワーナーオリジナル曲です。

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